
〈ラジオDJ〉神原隆秀第2回目のゲストは、広島県知事の横田美香さんです。
知事をお迎えするのは番組初ということでスタジオも緊張感に包まれていますが(笑)、公務でお忙しい中、リフレッシュなどはされているんでしょうか?
〈ゲスト〉広島県知事
横田美香忙しいんですけれども、とっても充実した毎日です。健康があってこその良い仕事ですので、時間を見つけては、趣味のバレエのレッスンに行ったりして、リフレッシュしています。

改めて「共家事・共育て」の取り組みについて教えていただきたいと思います。これは、いつ頃から始まった取り組みなのですか?

昨年度から始まり、今年で2年目になります。子育て世代が、日々の子育てを楽しいと感じられ、お子さんを持ちたいという希望を実現しやすい環境を整えることが目的です。

昨年は大規模な実態調査も行われたそうですね。実際に調査結果から、どのようなことが分かりましたか?

2,950人の方に参加いただいた結果、家事・育児を主に女性が実施していることや、 「認識のギャップ」があることが分かりました。
男性は自分が実施あるいは分担していると思っているけれども、女性はなかなかそう思っていない場合があるということ。男性の約9割が分担に「満足」としているのに対し、女性は約6割しか満足と答えた方がいなかったんです。

9割と6割、そのギャップは大きいですね...!男性は「やっているつもり」でも、女性の感じ方は違う。このギャップを解消するために大切なことは何だと思われますか?

やはり「対話」をして、お互いに「納得」し、そして「感謝」すること。この3つがとても大切だと思っています。まずはこういった実態を知っていただき、パートナー同士で話し合うきっかけにしてほしいですね。

日々の忙しさの中で改めて話し合うのは大変ですが、立ち止まって話し合うことが大切ですよね。現在、県民参加型キャンペーンを実施中とのことですが、どのようなキャンペーンですか?

家庭での家事・育児エピソードを、写真とともに応募していただくキャンペーンを3月まで実施しています。今月は「洗濯・保育所・幼稚園・小学校」がテーマでして、ご応募いただくと抽選で豪華プレゼントも当たりますので、ぜひ楽しみながら参加していただきたいです。

皆さんの日常のちょっとしたエピソードが、誰かのきっかけになるかもしれませんね。では最後になりますが、知事が感じる「共家事・共育て」に一番大切なことを教えてください。

一人ひとりの意識ももちろん大切なんですけれども、仕事の帰りが遅くてなかなか家事に参加できないという声も聞きますので、企業さんにもぜひ協力していただきたいですね。そして、対話、納得、感謝。この3つを頭の片隅に置きながら、皆さんで家事・育児を協力し合って、楽しいかけがえのない時間を過ごしていただきたいなと思います。

