広島FM「GOODJOG」×広島県Let’s共家事・共育てひろしま!

第3回目のゲストは、イズミ執行役員・管理本部 能力開発部長の戸町奈緒子さんです。 共家事&共育ての取り組みについてお伺いしました!
  • 〈ラジオDJ〉神原隆秀

    第3回目のゲストは、株式会社イズミの戸町奈緒子さんです。

    まずは戸町さんが所属されている「能力開発部」が、どのような役割を担っているのか教えていただけますか?

  • 〈ゲスト〉株式会社イズミ
    戸町奈緒子さん

    私たちの部署では主に、「人材育成」や「採用・定着支援」を担当しています。正解のない不透明な時代だからこそ、社員一人ひとりが自ら考え抜く力を養い、変化に対応できるよう、学びの機会を提供することが私たちの役割の一つです。

  • イズミさんでは、かなり早い段階から家事・育児の両立支援に取り組まれていますよね。

  • 2014年頃から課題整理を始め、2017年からは具体的な制度を順次導入しています。例えば、日曜や祝日に働く社員のために、病児保育や休日保育の利用料を会社が半額補助する制度があります。私自身もよく利用していますが、「会社が課題に正面から向き合ってくれている。」と感じるだけで、心理的負担が大きく変わります。

  • 現場の声を反映した、「夫婦で子育て休暇」というユニークな制度もあるそうですね。

  • 配偶者の出産後8週間以内に、最低3日間の休暇取得を全社員に「義務化」しています。 「周りに迷惑がかかるかも」という遠慮や先入観を取り払い、まずは「全員が取るもの」というハードルを下げることから始めました。実際に利用した男性社員からは、「初めての出産で不安が大きい妻に寄り添えたことが嬉しかった」「子どもたちとゆっくり過ごす時間になった」といった声が届いており、皆さん制度を有意義に活用してくれています。

  • 今後、「共家事・共育て」を推進していくために、取り組むことはどんなことでしょうか?

  • 大切なのは「やめる勇気」を持つことだと思います。子どもが生まれると、以前のように完璧にこなすのは不可能です。「これ、やめよう。」と夫婦で決め、そのために価値観のすりあわせを行うことがとても重要です。

  • 「助け合い」が会社の結束力にも繫がっているように感じます。

  • まさにそうです。弊社では社長自らがプロジェクトオーナーを務め、当事者意識を持って発信してくれています。こうしたトップの姿勢は、組織文化を作る上で非常に大きな力になりますね。

イズミが大切にしているのは、制度の充実だけでなく、女性と男性が互いに支え合う「組織文化」そのものです。 「女性が社会に、男性が家庭に」というテーマを掲げ、仕事面だけでなく家庭での家事・育児も支える。 その歩み寄りが、職場と家庭を「助け合い」でつなぎ、共家事・共育ての推進を加速させています。
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