
〈ラジオDJ〉神原隆秀本日のゲストは、オタフクソース株式会社 広報部 広報課の小原静香さんです。オタフクソースといえば、広島県民なら誰もが知る企業ですが、改めてどんな会社か教えていただけますか?
〈ゲスト〉オタフクソース
株式会社
小原静香さん1922年創業で、ソースやお酢など調味料の開発・製造・販売を行っています。おかげさまで100周年を迎えました。私は広報課長として、ニュースリリースの作成や取材対応、社内報の制作など、社内外の広報活動を担当しています。

御社では、いつ頃から「共家事&共育て」に関する取り組みを始められたのですか?

2005年からです。当時は結婚や出産で退職する女性社員が多かったため、長く働き続けられるよう制度を整え始めました。

どういった制度になりますか?

「オタフクエンゼルプラン」と言いまして、社員が子育てをしながら働き続けられる環境を整えるための支援制度になります。育児休業期間の延長、短時間勤務の拡充(現在は小学校4年生の9月まで)、再雇用制度の新設などです。また、事業所内に保育園を2009年に設置しました。現在では、男性の育休の取得率も約50%まで向上しています。

社員のみなさんの声を受けてということですね。

会社が制度を整えるだけでなく、社員の「長く働きたい」という思いと合致し、双方が「ウィンウィン」になるよう改善を続けています。

環境整備の取り組みの中で、大切にされていることは何ですか?

「誰でも多様な働き方ができる環境」です。子育て中だけでなく、介護や家族のケアが必要な社員もいます。フレックスタイムやテレワーク、時間単位の有給休暇などを整備し、どんな社員でも働きやすい環境を目指しています。

今後オタフクソースさんが社会に提供していきたい「共家事&共育て」に、つながるようなサービスや商品はありますか?

当社に「1歳からのシリーズ」という調味料のシリーズがあります。離乳食を終えたお子さまが安心して召し上がれる特定原材料8品目不使用でやさしい味わいの調味料です。お子さまが「食事を楽しいコト」として感じられるよう、お手伝いをさせていただきます。

子育てに関わらず、時短にも役立ちそうな商品もありますよね。

「ポイッともんじゃ」というフリーズドライの商品で、キャベツと水があればフライパン一つで完成。時短と楽しさを両立し食卓が笑顔になる商品だと思います。

小原さんご自身は、家庭でどのように実践されていますか?

夫も食に関心が高いので、自然と料理を分担しています。子供たち(中高生)も小さい頃から一緖に料理をしていたので、今は自分で調理ができるようになりました。家族みんなで取り組んでいる感じです。

今後、「共家事&共育て」の推進をもっと進めていくために、大切なことはどんなことでしょうか?

「共家事&共育て」は、それぞれの家庭ごとに正解があると思います。他の家庭と比較するのではなく、自分たちの家庭に合ったやり方でお互いに納得し、楽しんで取り組むことが理想だと思います。


